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モカ録

-もかろく-

空き部屋。  

再び子分の面会に訪れた。
ICUに入ると、ちょうど外に出ておりウロウロ物色していた。
声をかけると寄って来て匂いをスンスンし、すぐに面倒を見てくれている獣医師の方に向かって行った。

どうやら、ご飯をおねだりしているらしい…(汗)。しかも懐いている感じがする。

さすが…子分…

何よりもご飯の子分。生きる術は心得ているようだ。
そうじゃないだろう…と思いながら、子分が回復していることを実感した。

痰も少し落ち着いてきているようで、このまま行けばもう少しで退院できそうである。

子分が入院してから今日で5日目。こんなに離れたのは初めてである。
子分が家に居る時は散歩が大変だとか、反抗的な態度に「このバカチンが!!」と怒ったりもするが、いつも居るはずの子分の部屋が空いているのを見ると、何となく不思議な気分になった。

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子分が居なくなると、こんな感じなのか…と、その存在の大きさを実感した。

でも、とりあえず危機は脱した。あとは回復を待つのみである。

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回復。  

子分の回復を祈りながら眠れない一夜を過ごした。
一刻も早く子分の様子を確認したかったが、おやぶんは仕事が外せなかったので、相方が一人で病院に向い、その連絡を待つことにした。

相方からの連絡…

「大丈夫!!」

腫れも治まりつつあり、浮腫んでいた顔もいつも通りに戻っているとのことだった。
とりあえず一安心した。


2017年9月28日

子分の様子を見に病院に向かった。

子分はまだICUに入っていた。一時的気管孔の挿管チューブが痛々しかったが、顔はいつもの子分だった。
親分と相方の顔を見ると、ここから出してくれとICUの扉を手でガシガシと引っ掻いた。

ただ、やはり痰がからむらしく、術後3回呼吸停止に陥ったようだ。
速攻で痰を除去したので、大事には至らなかったようだが、痰が落ち着き自分で排出できるようになるまでは、予断を許さないようだ。

若い先生が一時も目を離さず、子分の状況を見守ってくれていた。一晩中、この状態で看護していてくれたのだろう。

 - 感謝 -

このまま状態が落ち着いていけば、一週間程度で退院できるとの事だった。

子分に「頑張れよ!」と声を掛け、ICUを後にしようとすると、連れて帰ってもらえないのはわかっているのか、お座りをしたままジッとこちらを見つめていた。
早く連れて帰りたい気持ちをグッと抑えながら病院を後にした。

子分よく頑張った!!

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入院&手術。(その2)  

子分の様子を電話で確認しようと思っていた矢先…再度、病院からの電話。

落ち着いたとの電話かと思ったが、状況はさらに悪化していた。喉、舌の腫れが更にひどくなり、挿管チューブの抜き差しもできないらしい。

このまま麻酔を継続すると、肺が動かなくなるなど、他のリスクが出てくるので、喉に穴を開けて呼吸できるようにする「永久気管孔」の手術を行った方がいいとの内容であった。

ただ、フレブルは喉回りの皮がダブついているため、気管孔を開けても塞がってしまうので、喉回りの皮も切除しなければならないとのことだった。

先生に今からすぐ向かうので、それまで待ってほしいと告げ、相方と車を飛ばした。

病院に着くと手術室に案内された。

子分は麻酔で眠っていたが、挿管チューブをしているため、舌が出ている状態だったのだが、舌は通常の4倍ぐらいに腫れていた。
永久気管孔手術にすぐ取り掛かれるよう、首から胸までの毛は全部剃られた状態で、足には4本とも点滴が行われている。

再度、先生から永久気管孔の手術方法と、術後の生活などについての話を詳しく聞いた。

 選択肢は二つ。
 ・腫れが引くのを期待して、一時的に気管孔を開け腫れが引いたら閉じる方法。
 ・永久気管孔を開けてしまう方法。

先生としては、永久気管孔の手術を勧めるとのことであった。
一時的な気管孔とした場合、痰が絡むのは必至で24時間体制の看護が必要となる。痰の排出処理が遅れた場合、10秒で死んでしまうとの事。
また、いつ腫れが引くかもわからないため、ずっと24時間看護での対応は無理かも知れないとのことであった。

少しだけ考える時間をもらって、相方と相談するため手術室を出た。

首の皮を取って容貌が変わっても、命さえ助かればいいのだが…
だが、永久気管孔を開けるとなると二週間の入院が必要となる。その間、術後の痛みや不安に小心者の子分が耐えられるのかの方が心配だった。

相方と相談の結果、子分の生命力と腫れが引く事に賭けることにした。一時的に気管孔を開け様子を見て、腫れが引かない場合は永久気管孔の手術をお願いすることにした。

先生に24時間看護など迷惑を掛けることとなるが、お願いしたいと伝えると快諾してくれた。

そして、ふたたび子分は手術室に向かった。

長ーい時間を相方と過ごしていると、先生から手術は無事に終わったとの報告があった。
30分ぐらい待てば、子分と面会ができるとの事。

ほっ…と胸をなでおろし、面会を待った。

が、なかなか面会の許可が出ない。

しばらくすると先生から、興奮状態が治まらず、鎮静剤も効かないとのこと。今日の面会は無理とのことで、不安なまま相方と病院を後にした。

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入院&手術。(その1)  

実は子分、今日入院し手術をした。
 
8/10に散歩から帰りしばらくすると、今までに見たことのないような顔で苦しそうにしていた。
鼻水がダラダラで呼吸が出来ず、本人もどうしたらいいかわからない様子だった。暑い日だったので、散歩にも車で行き呼吸が上がる前に退散したので、熱中症になったとは考えにくかった。

何が起こったのか??

これはマズイと思いながら、かかりつけの病院に電話をするも休診。留守番電話に伝言を残し、折り返しの電話があるのを祈りながら、開いている病院を探した。

夜だったこともあり、どの病院も診療時間外。
車で1時間ほどの場所に開いている病院があったので、そこに行く準備をしながら様子を見ていたのだが、しばらくすると落ち着いてきたので、とりあえず明朝まで様子を見ることにした。

明朝、かかりつけの病院に行く準備をしていると、病院から様子の確認の電話があった。
今は落ち着いていると伝え、念のために診察に向かった。

原因は特定できなかったのだが、草むらで何かを食べてアレルギーが発症した可能性もあるとの事で、ステロイドを注射して様子を見ることにした。

それからしばらくは何の変化もなく、今まで通りに過ごしていた。

二週間ぐらい経過した頃だろうか、また同じ症状が発症。それから数日おきに発症するようになり、頻度が多くなってきたので、念のために別の病院に行ってみることにした。

血液検査、レントゲンを行ったが、別に異常は見られず原因の特定には至らなかった。肝臓の数値が若干高いとのことで、ステロイドではなく抗生剤を投与して様子を見ることになった。

しかし、発作は治まるどころか更に多くなってきた。

ある日の発作の時、病院に駆け込もうとしたが休診。
サードオピニオンを兼ねて、別の病院に向かったが、やはり原因不明で大学病院でCTを撮った方がいいとの事。
そこでのレントゲン所見では軟口蓋が太いのと、喉頭部に石灰化が見られ腫瘍の可能性もあるとの事であった。

その病院で大学病院を紹介してもらい受診となった訳である。

今までの状況を話した結果、鼻腔内に何か詰まっている可能性があるとのこと。
血液検査、レントゲン、エコー等一通りの検査を行って、全身麻酔で内視鏡検査を行うこととなった。喉頭部の石灰化についても内視鏡で見てみるとのこと。

内視鏡検査が始まりしばらくすると、先生が手術室より出てきて、「こんなのが詰まっていました。」と2つに折れ曲がった長い草を見せてくれた。
この草が鼻腔の中に詰まっていて、草が鼻腔内で動いて詰まった時に発作が起こっていたのだろうと想像した。

石灰化の部分も腫瘍ではなく心配いらないとの事。ただ、軟口蓋過長症と喉頭部の小嚢が反転しており、今から切除を行うとの説明であった。

やれやれ…とホッと胸をなでおろし手術が終わるのを待った。

しばらくして、子分の手術が終わり面会した。
まだ、麻酔が効いているのと、突然目覚めて喉の違和感を覚えたからだろうか?呼吸が荒く落ち着きもない。
親分のことも相方のことも目に入っていないようだった。

手術は無事に終わり、明日には退院できるとのことで安心して病院を後にした。

直接的な原因だった草も取り除けた。心配してた麻酔も大丈夫だった。軟口蓋過長症と喉頭部反転小嚢の切除も行った。
これから子分のQOLも向上するだろうと相方と喜んでいた。

が、しばらくして大学病院から電話が鳴った。

呼吸が落ち着かず、熱が40度を超え熱中症になっているとのこと。腫れも増してきたらしく、このままでは危険なので、再度麻酔をして眠らせるとの内容だった。

子分は高齢なので二度の麻酔は心配でもあったが、とりあえず眠らせて明朝まで様子を見ることにした。

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★祝★10歳  

今日は子分の10回目の誕生日。子分、おめでとう。

今年も相方が誕生日ケーキを作ってくれた。


ケーキ贈呈。
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最近は少し体調を崩し気味の子分だが、今年1年も一緒に頑張るぞー。

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